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2010年6月3日木曜日

桜草の日記ー子供手当はどのように・

拡大写真鳩山由紀夫首相辞意表明のニュースを伝えるテレビを見る買い物客ら=2日午前10時24分、大阪市浪速区のヤマダ電機LABI1なんば(門井聡撮影)(写真:産経新聞) 鳩山由紀夫首相が2日午前、国会内で開かれた民主党の緊急両院議員総会で、「私自身、この職を退かせていただく」と、退陣を表明した。突然の辞意に街の声は-。   [フォト]首相「国民の皆さんが聞く耳をもたなくなった」 演説要旨  東京都豊島区の無職、菊地久雄さん(74)  「すべて人任せで、自分では何もできない首相だった。期待して投票したが、子供手当てなど、すべてが中途半端。大事でないことばかり熱を入れていた。はっきりしないところが一番、駄目だ。ここ最近、短命の政権が続いたが、その中でも一番、悪いんじゃないか」  東京都豊島区の会社員、大橋力さん(21)  「辞任はしようがない。『やるやる』といって、結局できなかったことばかり。一番重要なのは有言実行、結果を出すことなのに、その逆だった。政権交代なので期待して、何かが変わると思ったけど、結局『何だこりゃー』となってしまった。一つでも何か実績を残していればよかったのに、すべてがあいまいだった」  東京都北区の無職、山梨豊さん(55)  「庶民の声が、鳩山首相には全く届いていなかった。現場の実情をもっと見て、何をすれば庶民が幸せになるのかを、時間をかけてもいいから、もっと考えてほしかった。国会中継も時々見ているが、現場で起きていることと、国会議員の意識の差が、どんどん大きくなっていると感じる。庶民の声をしっかり聞いて、たとえ時間がかかっても、地に足のついた議論をすれば、われわれも我慢はする。次の政権には、庶民の思いを国政に反映させてもらいたい。日本人はそんなにばかじゃないはずだから、やればできる」  東京都豊島区の大学生、佐藤瞳さん(21)  「辞めるんですか。辞めるだけでは解決にならないです。辞めるにしても、何かを残していってほしかった。辞めるっていうのは、逃げることですから」  東京都豊島区の主婦、塚田美樹さん(35)  「もう少し早く辞任の決断をしてもよかった。一番問題なのは子ども手当てです。私にも6歳と2歳の子供がいるので。今、お金をもらっても、この子たちが大きくなったときに、税金に上乗せされるだけならば、そんなものはいりません。それくらいなら待機児童の解消とか、特養老人ホームの整備とか、別のところにお金を回してほしかった」  「鳩山首相は、安倍晋三元首相とイメージが重なる。ひ弱なおぼっちゃんという。お母さんの支援がなければ首相になれなかったんでしょうね。お母さんと小沢さんに首相にしてもらったという感じです。小沢さんも、陰で鳩山さんを操っている感じで、いいイメージは持てなかった。今度の選挙では、普天間や子ども手当て、消費税率上げの問題など、党の政策をよく見て投票しようと思います」  東京都杉並区の会社員、吉田勇二さん(62)  「辞めたんですか。友達にも呼びかけて、みんなで民主党に投票したのに、失敗だった。まさか、外国人参政権に乗り出すとは思っていなかった。別に反対ではないが、当然やるべき議論をしないまま、あまりにも拙速、突然にやろうとしすぎた。小沢幹事長ともども、お金の問題が取りざたされたが、許される範囲を超えていた」  埼玉県朝霞市の会社員、風祭節子さん(57)  「辞任でいいと思う。国民はみんなそう思っていたんだから。民主党は政権慣れしていないので、国際政治などに対応できるのかと心配していたが、その心配が当たってしまった。一番悔しいのは子ども手当て。同じ子供に使うのであれば、学校や保育園や給食費など、他に使うべきところはいっぱいあったのに、ああいう現金のバラマキになってしまった。そのお金で旅行に行ったりする人がいるわけでしょう。私たちは一生懸命働いて、苦しい生活をして、税金を納めているのに。そのお金がああいう風に使われてはたまらない」  「小沢さんは経験のある人なので、ここぞ、という時に、鳩山さんにアドバイスする立場だったが、逆に物事をひっくり返したり、足を引っ張っていた。鳩山首相はお母さんから9億円ももらって、『自分は分からない』と言っていた。それは、1000円あれば何が買えるとか、お金の大切さが分かっていない証拠。民主党のキャッチフレーズは『国民の生活が第一』なのに、その国民の生活が分かっていなかった。もう、辞めるのは当然です。次は誰か知らないが、あれだけ期待されて始まった政権がこのていたらくだから、政治への信頼がすごく傷ついたと思う。ただ、事業仕分けだけは評価したい」*「 私もその通りだと思います」今度の選挙は何処の政党に入れれば良いか判らない。難しい選挙になりそう・




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